以前から育ててみたいなーとは思っていたものの、手が出なかった水草なんですが、手を出してみました・・・噂どおり濃い緑とつややかな葉がとてもきれいです。・・・が、高い!どれぐらい高いって、連れ合いのいる方なら値段を口にした途端ぶっとばされること必定なくらい高いです。もう買ってしまいましたが。こうなったら意地でも大きくしてやらないことには収まりがつかない水草です。全然水草の説明をしていないことに気が付きました。エキノドルスの類は底床の肥料を多く要求するようですが、育成自体はそれほど難しくないそうです。根をしっかり張る水草で余り植え替えを好まないので、いったん植え込んだらいじらない方が良いかも。高光量の方が葉は丸みを帯びるようです。
ホシクサの一種。ボリビアン・スタープランツと呼ばれる草としては、日本に入荷した年をとって2000、2002、2004の3タイプが知られていますが、この中では2000が最も細葉のタイプ。日本に入ってきたばかりの頃は、溶ける・育たない・高いの三拍子揃った恐怖の草として名を馳せて(?)いました。当時育てていた方たちは、溶けるのが恐ろしくてちょっとした旅行にも行けないという、悲惨な水槽人生を強いられていたとか。最近は日本の水にも慣れて、随分と溶けにくくなってきたようです。ちなみに私も過去2回溶かしてます。ふっ・・・
ロタラがかなりぼさぼさ状態になってきた。ので、ロタラ・グリーンとインディカを少しトリミング。

パールグラス・キューバは黄色い葉が目立ち始めたので、試しにイニシャルスティックをほんの一かけら直下に埋めてみることにします。埋めた部分の調子が良くなるようなら、もう少し全面的に埋めてみることにしてみよう。コケが怖いのです・・・

今週はスターレンジ・アルタミラ、ホシクサsp.(インドネシア産)、Ech.オパクス"ラタイ"(!)を追加。もう自分の中では完全にレイアウトだか、なんなんだかわからなくなってきてます。まけないぞー、レイアウトー、おー(泣)
昔、お菓子のおまけでついてたおもちゃ。いわゆる食玩ってやつですな。アリスのシリーズをいくつか持ってました。お菓子のおまけなのにとても良いできですねー。

ジョン・テニエルもよいけど、アーサー・ラッカムもまた趣が違ってよいと思います、ですよ。
まあ10日目とあまり変わりはないんですが・・・

ロタラsp.セイロンが新芽を次々に出し始めています。それからミャンマーは何本か水面に達しだしたので、ちょっとだけトリミングして挿し戻しておきました。スターレンジ・サンパウロは枯れもせず伸びもせずの状態でしたが、新しい葉を展開し始めました。

浮き草のアマゾンフロッグピットは根の成長があまりに早すぎて、水草に絡まるので撤去。

スターレンジ・ポルトベーリョとボリビアン・スタープランツ2000を追加。ああぁ・・・
ブラジルはゴイアス産のホシクサ。ゴイアスといえば昔サッカーの前園選手が所属していましたね。関係ないですが。鮮やかな緑がとてもきれいなホシクサで、株分かれしながら増えていきます。この株はまだチビッ子ですが、うまく育てるとかなりの大きさまで成長(実際たいした大きさまで育てたことはないんだけど)。他の方のページなんかで大きく美しく育ったゴイアスを見てるとよだれが。。ジュル。 最近は値段も落ち着いてきて、随分購入しやすくなったんですかね。自分の中ではなぜかマットグロッソと対なんですが、ゴイアスの方がずっと好みだなあ。
いじけ気味だったロタラ・グリーンとロタラsp.セイロンは少し調子を戻してきた。特にセイロンの方はかなり復活。

コケはこれまでのところほとんど出ていない。幸いなことに。なんとなくの毎日水換えを今のところ続けられてるんですが、そのせいですかね。

水換えは、立ち上げ直後に染み出してくるパワーサンドの肥料分や亜硝酸の除去もあるんだが、自分としては主に水草の活性、新陳代謝を促すことを目的に行ってるつもりです。特に立ち上げ直後は、水草も根付いておらず、環境の変化から水中からの養分吸収も覚束無い状態なので、新しい水に多く触れさせて水草の活力を上げてやり、早めに根付かせてやることが、この時期を乗り切るために大事かなと思ってる次第。

コケには今までも散々悩まされてきたが、最近は「コケをどう減らすか」ではなく「植物をどう元気にさせるか」を考えることが、結局遠回りなようで「コケ防止」の一番の近道なのではないかなーと思うのです。といっても、実際コケが出だすと右往左往するんですが。。そして、こういうこと書くと途端にどっかんどっかん出だしたりするんですけど。まだ10日目だし先は全然わからん。油断は禁物。

週末、ゴイアス・スタープランツを追加。あぁ・・・

1ミリ程度の小さな葉がぎっしりとついてかわいらしい水草。底を這うようにして成長するので、うまく育てるときれいな緑の絨毯になる。葉のサイズがとても小さいため、小規模水槽のレイアウトにも使いやすい。植え込むとき縦に挿すのではなく、なるべく底床に水平に、密着するように挿してやると、比較的根付きが早いように思う。
つややかな細葉のきれいなカヤツリグサ科の水草。きれいに育てるのは意外に難しく、水質が合わないと葉先から茶色に変色してしまう。が、調子の良い時の鮮やかな緑は絶品。サイズは結構大きくなる水草なので、中景から後景に向いているかも。ランナーではなく株分かれで殖えていく。光量、CO2、肥料はそれなりに要求する気がするが、実はよくわかりません。詳しい方がいたら教えて下さい。中景、後景向き、と書いたが、うちではなぜか前景に配置。
立ち上げ初期はとにかく水草は多いほうがよい、というあやしげな経験則に基づいて水草を追加することにする。

ロタラ・インディカとアヌビアス・ナナ(プチ)、アラグアイア・ミズマツバ、シペルス・ヘルフェリーにロタラ・グリーンをさらに10株。

前回入れた水草の調子だが、まずロタラ・グリーンとロタラsp.セイロンは、ややいじけ気味。ロタラsp.ミャンマーはとても元気。スターレンジはちょっと厳しいかなと思っていたが、今のところ元気なようだ。
パールグラス"キューバ"は、水槽に慣れるまで少し時間がかかる場合が多いような気がしていたが、今回はなぜか最初から勢い良く増えていっている。

エビさんと貝さんは幸い今のところ脱落者なし。よかったよかった。
あくまで今のところはだけど。